テクノ電気の技術力、強み
水冷トランス(各種トランス)・電磁石・磁場コイル・電源・制御装置の設計、製造、板金、塗装、組立、納品と一貫生産対応が可能です。各種企業、大学、専門学校、国立研究機関の担当者様、トランス・電磁石・磁場コイル・電源・制御装置のことならなんでもご相談ください。
ご要望に対応できる設備と経験を備えております。
他社で断られた小ロット製造依頼や、1機だけの複雑な作りなどで断られたなど小ロットの製造も弊社にお任せ下さい。
一つ一つのトランス・電磁石・磁場コイル・電源・制御装置を要望通りに製作することにこそ技術の向上や経験の蓄積と捉えております。
お客様のニーズに応えるべき技術の探求心を忘れず、日々業務を行っております。
1950年の創業(大澄電機製造株式会社)以来培った強電技術に、マイクロコンピューター、メカトロニクス、超伝導等の技術を加え、テクノロジーの時代に即応する機器を次々と製作しています。
世界最高レベルのプロジェクトにも弊社の製品、及び技術力を提供しております。
エネルギー・半導体業界、自動車・建設・機械関係、工業関係、加速器やがん治療用設備など医療関係、環境研究用、磁気デバイス製造用、電磁成形による金属加工用コイルなど多種多様。
主なトランスの冷却方式は、自然放熱やファンによる強制空冷ですが、特に大電流を流すトランス につきましては水冷式にすることによって、使用する通電部(電線部・端子部)の冷却が容易になる ため、コイル周りを非常に小型にすることが出来ます。コイルが小型になるため、磁路長が短くなり 磁気回路(鉄心部)も小さく軽くすることができます。
- ・コイルの発熱部を直接水で冷却するため、冷却効率が非常に良くなります。
・発熱部分を直接冷却するため、温度勾配が低く、局部的に高い温度が発生しません。
・そのため製品が温度的に非常に安定したものとなります。
※水冷式コイルを使用した電磁石(右写真) - ・使用電線を少なくすることができるため、電線重量が軽くなります。
・鉄心の磁路長を短くできるため、鉄心重量も軽くなります。
・自冷式トランスと比べ、製品サイズを小さく、質量を軽くすることができます。 - ・発熱部の熱量を直接水で奪うため、全ての熱量を排水口へ出すことができます。
・排熱の処理が水としてできるため、排熱が簡単になります。 -
・トランスの品質において非常に重要な熱の要素を安定的に排水として排熱することができるため、機器を完全に密閉構造とすることができるようになります。
・開閉することが可能な為、廃食性ガス、引火性の懸念される場所など雰囲気の悪い場所に、
安全に設置が出来るようになります。
(参考:弊社自冷式トランスに対する比較)
各寸法 縦横高さ :概略80%~90%
質 量 :概略65%~75%